Hissan Craft

最新技術を用いた菱三陶園の食器づくり

菱三陶園では信楽焼の伝統を大切にしながらも変化を恐れず、新たな技術や商品の開発を日々行っています。形や色、風合いの美しさはもちろん、食器としての実用性を高めるため最新の技術を採用し、より良い製品をお届けしています。

陶器の色合いは、粘土と釉薬の配合、窯の温度管理で決まります。釉薬の配合までを自社で行う窯元は限られていますが、弊社では釉薬や土の配合に関し独自のノウハウを有しています。それらの技術により、お客様お好みの色合いに仕上げることが可能です。

弊社では、丸型に比べ精度が出にくい四角やその他様々な形状のご要望に対し、フレキシブルに対応できる技術力をご提案いたします。コストを考慮しながらご希望の形状に合わせ、土管成形やたたら成形などベストな成形方法を採用した、高品質の製品をご提供いたします。

陶器の欠点は、欠けやすくカビやすいこと。弊社では、その問題を解決するため、研究機関との製品開発を行い、陶器を固く仕上げる技術を開発。実用性の高い陶食器の生産を可能にしました。本来の風合いを保ちながら、陶器の持つマイナス面をなくした画期的な技術です。